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■監修
大山皮膚科 院長:大山 克巳大山皮膚科
院長 大山 克巳

慶応皮膚科の伝統と東大式最新医療のコンビネーション・セラピー

大山皮膚科



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赤ちゃんのニキビ
 
症例1 生後2週間の男児

図1:
顔全体が赤く
ウミを持っている。
図2:
ヒタイのアップ。
膿泡(のうほう)が多発。
図3:
4日後非常によく
薬に反応している。
経過 数日前よりヒタイやホホにブツブツが出てきて次第に増加し、膿んできた。特にかゆがっている様子はない。
現症 図1、図2に見られるように、ヒタイやホホを中心に膿胞(うみ)や紅色丘疹(赤いブツブツ)が多数集まって病変を形成している。メンポーはない。
診断 新生児ざそう
治療 マラセチア菌に効くクリームを処方し、4日後来院。図3のように著効した。
 
 
症例2 40日女児

図4:
ホホに丘疹(きゅうしん)膿泡(のうほう)が
パラパラ見られる。
図5:
胸に丘疹(きゅうしん)が多発している。
経過 2週間前よりホホやクビ、胸にブツブツが出て次第に増悪。
現症 図4、図5のように顔よりも胸に多数認められる。
診断 新生児ざそう
治療 マラセチア菌に効くクリームを処方し、4日後来院。図3のように著効した。

生後2〜3週間頃よりヒタイ、ホホ、頭にうみや赤い丘疹が多発してくる。胸や背中に生じることはほとんどない。性別では4〜5:1の割合で男児が多く、症例2のような女児は少ない。
 
原因として、母親由来の男性ホルモンと新生児自身の男性ホルモンがこの時期分泌過剰になって皮脂腺を刺激すること、や新生児の皮脂腺が男性ホルモンにきわめて敏感に反応すること、そしてマラセチア菌の関与などが考えられているが、完全に解明されたわけではない。
 
治療は症例1,2のようにマラセチア菌に効くクリームも使われるが毎日洗顔していれば自然に治ってしまうことが多い。
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